7月27日の新型iMac発表は「絶対にない」著名リーカーが発言


 
Twitter上で、7月27日にIntelプロセッサを搭載した新型iMacが登場するとの噂が出回っている件について、これまでAppleの新製品に関する予想をいくつも的中させてきた人物が「(27日に新型iMacが発表される可能性は)絶対にない」と繰り返し発言しています。

7月27日の新型iMac発表は可能性が低そう

ジョン・プロッサー氏は「Intelプロセッサを搭載した新型iMacが月曜日(7月27日)に発表される」との情報について、
 
「明日は絶対に何も起こらない」とツイートしました。
 

Definitely nothing happening tomorrow.

— Jon Prosser (@jon_prosser) July 26, 2020

 
さらに米メディア9to5Macが「噂」として、同じ情報を伝えた記事についても「ありえない」とツイートし、さらに「新型iMacがほしいなら、8月に注意すべき。ただしデザイン変更はない」とコメントしています。
 

If you want the new iMac, keep an eye out for August.

No redesign.

— Jon Prosser (@jon_prosser) July 26, 2020

 
世界開発者会議(WWDC 2020)関連では予想を外してしまったプロッサー氏ですが、これまでいくつものApple関連予想を当ててきただけに、27日の新型iMac登場にはあまり期待しないほうがいいかも知れません。
 
 
Source:Jon Prosser/Twitter
(lunatic)

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9月のiPhone12発表イベント、詳細内容が流出?発表される製品は?


 
Appleが開催する、iPhone12などの新製品発表イベントについて、詳細な内容をリーク情報を発信している人物がツイートしています。4モデルのiPhone12シリーズのほか、AirTagsやAirPowerも発表されるとのことです。

9月のiPhone発表イベントの進行

例年、9月に開催されるスペシャルイベントの内容を、iPhone12の発表や発売の日程について発信している、Komiya(@komiya_kj)氏がツイートしています。
 
同氏が9月8日と発言した、iPhone12発表イベントの進行は以下のとおりです。6月の世界開発者会議(WWDC 2020)に続いて、オンラインでの開催となるようです。
 

オープニングビデオ

ティム・クック最高経営責任者(CEO)登壇し発言。内容はWWDC 2020?コロナウイルス?

ハードウェア、ソフトウェア、サービス

【サービス】
Apple Cardサービス提供国の拡大

【ハードウェア】
iPad(第8世代)

Apple Watch Series 6

iPhone12、iPhone 12 Max

AirTags

iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max

AirPower

Apple Watch Series 6

iPhone 12 and 12 Max

AirTag

iPhone 12 Pro and Pro Max

AirPower

— Komiya (@komiya_kj) August 8, 2020

 

iPhone12の発表日、9月説と10月説が

現地時間7月30日に開催された業績発表会で、Appleの最高財務責任者(CFO)、ルカ・マエストリ氏は、2020年秋のiPhoneについて「発売は例年の数週間遅れになる」と発言しています。
 
Apple役員が未発表製品の発売時期について公式にコメントするのは極めて異例だけに、注目を集めました。
 
なお、リーク情報で知られるジョン・プロッサー氏は、iPhone12の発表イベントは10月に開催される、と発言しています。
 
一方、Komiya氏はiPhone12シリーズは9月に発表され、発売は10月9日と10月23日になる、と述べています。

9月発表、10月以降発売のiPhoneは過去にも

iPhoneが9月に発表されて10月以降に発売された例はあります。
 
2017年のiPhone Xは11月に、2018年のiPhone XRは10月と、それぞれ発表から時間を開けて発売されています。
 
 
Source:Komiya(@komiya_kj)
(hato)



次世代13インチMacBook ProはAppleシリコン搭載、年内発売?との情報


 
Appleシリコンを搭載すると噂のある、次期13インチMacBook Proのスペック情報について、リーク情報を発信している人物がツイートしています。12インチMacBookと同じCPUを搭載するものの、冷却ファンを搭載するようです。

Appleシリコン搭載と噂の13インチMacBook Pro

Appleは6月の世界開発者会議(WWDC 2020)で、自社開発プロセッサAppleシリコンを搭載したMacを2020年内に発売すると発表しています。
 
Appleから具体的なモデル名についての発表はありませんが、12インチMacBook、13インチMacBook Pro、24インチiMacが有力なのではないか、と噂されています。
 
なお、著名アナリストのミンチー・クオ氏は13.3インチMacBook Proと24インチiMacが年内に発売される、との予測を発表しています

CPUは12インチMacBookと共通か?

先日、次世代12インチMacBookのスペック情報について発言したKomiya(@komiya_kj)氏が、次世代13インチMacBook Proのスペックや発売時期は以下のとおり、とツイートしています。

  • CPU:Appleシリコン(A14Xがベース、MacBookと同じ)またはIntel製も選択可能
  • RAM:8GB、16GB、32GB
  • SSD:256GB、512GB、1TB、2TB、4TB
  • 拡張性:USB Type-C(USB-C)ポート x 4、Thunderbolt 3ポート x 2または4(一部モデル)
  • キーボード:Magic Keyboard、Touch Bar、Touch ID
  • 価格:1,099ドル(約116,500円)〜
  • 出荷:11月または12月

of course cooling fans

— Komiya (@komiya_kj) August 3, 2020

 

現行13インチMacBook Proより約2万円安い?

Komiya氏によると、A14XをベースとしたCPUは、MacBookとMacBook Proで同じものが使われるものの、MacBook Proには冷却ファンが搭載されるため、性能が高められるようです。
 
同氏が投稿した両モデルの大きな違いとしては、薄さを追求するMacBookではバタフライキーボード(第4世代)が搭載されるのに対して、MacBook Proではシザー式のMagic Keyboardが搭載される点です。
 
販売価格は1,099ドルからと、現在の13インチMacBook Pro(アメリカで1,299ドルから/日本で税別134,800円から)と比較すると、およそ2万円程度安くなると見られています。
 
なお、RAMの最大32GB、SSDストレージの最大4TBは、現行の13インチMacBook Proと同じです。
 
 
Source:Komiya(@komiya_kj)/Twitter
(hato)



WWDC 2020は総視聴者数2,200万人で大成功、クックCEO語る


 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現地時間7月30日に同社の四半期業績発表において、初の完全オンライン開催となった6月の世界開発者会議(WWDC 2020)の総視聴者数が2,200万人だったことを明らかにしました。

多くの開発者から好評だったオンラインWWDC

ティム・クックCEOは、同社2020会計年度第3四半期(4月〜6月)の業績発表において、初の完全オンライン開催となった世界開発者会議(WWDC 2020が大成功に終わった、と語りました。
 
クックCEOは、WWDC 2020を以下のように振り返りました。
 

史上初の完全オンライン開催となったWWDCは、順調に開催され、多くの開発者たちが肯定的な感想をシェアしており、Appleに今後もオンライン開催に積極的に取り組んでほしいとの声もいただいています。最も良かったのは、対面型イベントよりも多くの方々が参加できたことです

用意されたビデオは丸3日分

クックCEOは、完全デジタルイベントとなったWWDCの運営に関わったAppleのスタッフを祝福するとともに、WWDC 2020の規模を示す数字を明らかにしています。
 

  • 総視聴者数:2,200万人
  • 開発者向けビデオ:72時間以上、丸3日間に相当
  • Appleの技術者と話せる開発者ラボの開催数:4,500回

映像の質の高さでも評価されたWWDC 2020

iOS14やAppleシリコンが発表されたWWDC 2020の基調講演は、盛り沢山の発表内容だけでなく、映像のクオリティの高さでも高く評価されています。
 
Appleは、WWDC 2020の基調講演全体の動画に加えて、5日間それぞれの発表内容を1分半程度にまとめた動画をYouTubeで公開しています。
 

 

 

 

 

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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Appleメガネは3Dサウンドの臨場感向上にも貢献?~関連特許を取得


 
Appleが米国特許商標庁(USPTO)にて取得した特許から、同社はAppleメガネ3Dサウンドの臨場感向上に役立てることを検討しているようだと、AppleInsiderが伝えています。

特許の内容

Appleが2020年7月28日付けで米国特許商標庁(USPTO)から取得した特許は、「バイノーラル録音再生のための、頭部における伝達関数の選択」というものです。
 
バイノーラル録音とは、人間の頭部の音響効果を再現するダミー・ヘッドやシミュレータなどを利用し、鼓膜に届く状態で音を記録することで再生時の臨場感を向上させたものです。
 
Appleが取得した特許は、頭部における伝達関数(HRTF:Head related transfer function)を用いてその効果を更に高めるものを目指したものです。

本特許が実現した場合の効果


 
今回の特許に記載された内容によれば、バイノーラル録音された音声の再生、3Dサウンドの再生にはリスニング環境に合わせた最適なHRTFの選択、ユーザーの好みに合わせたHRTFの選択が重要なようだと、AppleInsiderは説明しています。
 
HRTFの最適化のためにAppleメガネ装着者の位置情報、頭の向きの検出機能を活かすことが出来れば、仮想環境(AR)下での3Dサウンド、立体音響の再生時に、製作者が意図した音場、臨場感をより正確に再現出来るようです。
 
Appleメガネにはヘルスケア機能の搭載や、色々なものを仮想デバイスに変えてしまう機能が搭載される可能性が伝えられています。
 
また、それらが実現した場合にどのように見えるのかをイメージできるコンセプト動画も公開されています。
 
 
Source:USPTO via AppleInsider, バイノーラル録音/Wikipedia
Photo:Apple
(FT729)



Apple、ARMの買収には興味なし? NVIDIAが買収か?


 
ソフトバンクが売却を検討しているという傘下の英半導体設計ARM Holdingsについて、ソフトバンクがAppleに買収を打診したようですが同社は興味を示さなかったとBloombergが報じています。ARMの買収先候補として現在、NVIDIAが噂されています。

ビジネスモデルの不一致が原因か

Bloombergによれば、両社はARMの売却・買収に関する事前協議を行ったようですが、Appleは買収に興味を示さなったようです。同メディアはその理由に関し、ライセンス(使用許諾)供与を中心としたARMのビジネスモデルは、他社へのライセンス供与を行わないAppleのビジネスモデルには適さないことを理由の1つにあげています。

NVIDIAが買収に興味

ARMの買収には、NVIDIAが興味を示していることもBloombergは伝えています。同社の株価は好調な業績を背景に上昇しており、本年後半に向けGPUの買い替え需要などで引き続き好調な業績を維持するだろうと予想されています。
 
NVIDIAはメルセデス・ベンツと自動運転に関するパートナーシップを締結するなど、ビジネスの拡大に向けて積極的に活動しているようです。
 
 
Source:Bloomberg (1), (2) via Wccftech
(FT729)

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【iOS14】早く使ってみたくなる!注目の新機能14選


 
iOS14で追加される数多くの新機能のうち、特に注目したい14の新機能を米メディアMacRumorsが動画にまとめているのでご紹介します。

秋に公開予定のOS14、特に注目の新機能まとめ

6月の世界開発者会議(WWDC 2020)で発表されたiOS14は、現在開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータがリリースされている段階で、一般ユーザー向け正式版は秋に公開される予定です。
 
MacRumorsは、iOS14で追加される、特に注目したい14の新機能をピックアップしています。
 

1:FaceTime中のピクチャ・イン・ピクチャ


 
これまで、FaceTimeで通話中に他のアプリを使うには、ビデオ通話を一時停止する必要がありましたが、iOS14で使えるようになるピクチャ・イン・ピクチャを使えば、ビデオ通話画面を表示しながら、他のアプリを操作できます。
 
ピクチャ・イン・ピクチャ画面の位置は自由に変更できます。

2:コンパクトな着信通知


 
これまでは電話やFaceTime通話が着信すると通知が全画面を占有していましたが、画面上部にバナー形式で表示されるようになります。
 
着信に出るかどうかは、バナーにあるボタンをタップして操作できます。

3:Appライブラリ


 
Appライブラリの採用により、アプリが分類されて整理できるようになります。
 
Appライブラリの中で、アプリをフォルダにまとめることもできますし、画面をしたにスワイプすると、アプリが名前順に並んで簡単に検索できます。
 

 

4:標準のブラウザ/メールアプリを変更可能に


 
これまでは、URLを開くとSafari、メールアドレスをクリックするとメール、と固定されていましたが、iOS14ではデフォルトで起動するブラウザとメールアプリをユーザーが自由に変更できるようになります。
 
この機能は、現時点ではベータでは提供されていません。

5:アプリ内検索


 
特定のアプリに含まれる言葉を、アプリを指定して検索することができます。iOS13から近い機能が利用可能になっていますが、iOS14でさらに使いやすく進化しています。
 
アプリ内検索には、メモ、メール、ファイル、メッセージ、App Storeなどのアプリが対応します。

6:絵文字の検索


 
絵文字キーボード用に追加される検索フィールドで、キーワードを入力して絵文字を見つけることができます

7:おおよその位置情報


 
プライバシー機能の一環として、アプリに共有する位置情報の精度を、意図的に落とすことができるようになります。
 
この設定は、アプリごとに変更・管理可能です。

8:背面タップ


 
iPhoneの背面をダブルタップまたはトリプルタップにする動作に、ユーザーが操作を割り当てて呼び出すことができます。この機能はアクセシビリティ機能として提供されますが、非常に多くの操作を割り当てることができるので、注目です。

9:露出ロック


 
画面下に表示される、+と-を組み合わせたアイコンをタップすると、露出を固定して撮影ができます。動画撮影中に露出が自動で変化するのを避けたい場合などに有効です。

10:QuickTakeビデオ


 
写真撮影モードからそのまま動画が撮れるQuickTakeビデオは、iPhone11シリーズだけで利用可能でしたが、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxでも利用可能になります。
 
写真撮影中にシャッターを押し続けると動画が撮影され、そのまま指を右にスワイプすると動画撮影モードを固定できます。

11:コントロールセンターでHomeKit機器操作


 
コントロールセンターから、HomeKit対応機器を簡単に操作できます。例えば、よく使う照明器具の明るさと色をセットして配置しておくことができるほか、HomeKitの操作画面も改善されています。

12:ウィジェットスタックをカスタマイズ


 
iOS14の目玉機能であるウィジェットは、ユーザーの好みでカスタマイズすることができます。ウィジェットを長押しして編集モードに入り、「スマートローテート」をオンにすると、好みのウィジェットを切り替えて使うことができます。

13:Apple Musicのデザイン変更


 
Apple Musicのデザインが大幅に変更され、「For You」タブは「今すぐ聴く」タブに再編されたのをはじめ、操作メニューが整理されています。
 
また、再生中の楽曲を表示すると、アートワークの色が背景になる変更も施されています。
 

 

14:Apple Musicのデザイン変更

iOS14のApple Musicでは、「∞(無限大)」のアイコンをタップすると、曲やプレイリストの終了後、似ている曲を自動的に見つけて音楽の再生を続ける「自動再生」機能も追加されます。
 


 

動画はこちら

MacRumorsによる動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:MacRumors
(hato)

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Apple、iOS13.6GMを開発者向けにリリース〜Car Keyに対応


 
Appleは現地時間7月9日、iOS13.6/iPadOS13.6の最終ベータ版となるゴールデンマスター(GM)を開発者向けにリリースしました。
 
【追記】GMのパブリックベータも追って公開されています。

Car Keyに対応

iOS13.6/iPadOS13.6には、世界開発者会議(WWDC 2020)で発表されたCar Key機能が含まれています。iPhoneを車の鍵として使えるようにするCar Keyは、まずBMW 5シリーズで利用可能となることが発表されています。
 
iOS13.6/iPadOS13.6の正式リリースよりも先に、BMWはiOSアプリ「BMW Connected」をアップデート、Car Key対応としています。

Apple News+の音声ニュース機能

また最初にiOS13.5.5ベータで登場した、Apple News+の音声ニュース機能も追加されています。日本では利用できませんが、Appleが提供するサブスクリプションサービス「Apple News+」で、音声ニュースが聴けるようになる仕組みです。
 

GM版のリリースは、正式版公開が間近に迫っていることを意味します。Appleは同日、iOS14の初のパブリックベータ版もリリースしています。
 
Appleはまた同じ日に、tvOS13.4.8とwatchOS6.2.8のGMも、開発者向けに公開しました。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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Appleのフェデリギ氏、有名ユーチューバーの質問に回答


 
世界開発者会議(WWDC 2020)の基調講演後、Appleのソフトウェア・エンジニアリング担当上級副社長を務めるクレイグ・フェデリギ氏が、テック系ユーチューバーとして知られるマーキス・ブラウンリー氏のYouTubeに登場、iOS14のアプリ、Siri、MacOSのデザインなどに関するブラウンリー氏の質問に回答しました。

メールアプリとブラウザアプリの設定

ブラウンリー氏はまず、iOS14では、標準ブラウザおよびメールアプリをユーザーが自由に設定可能となったことに触れ、「マップアプリは設定可能にならないのですか」と質問しました。
 
フェデリギ氏はこの問いに対し、可能性があることを示しつつも、サードパーティーアプリを標準アプリとして設定可能にするプロセスについては「非常に注意深く進めている」とし、今回ユーザーが自分で設定可能となったメールおよびブラウザアプリにしても、どのアプリでもデフォルト設定が可能なわけではなく、Appleが定めた基準をクリアしている必要があると説明しました。

コンパクトになったSiriの表示


 
iOS14では、Siriのアイコンが画面下部に小さく表示されるようになります。画面いっぱいに表示されなくなった反面、これまでのようなSiriとのやり取りが見えなくなったことに不満を感じる、これは故意のものですか、とブラウンリー氏が尋ねました。
 
フェデリギ氏によれば、やり取りを隠す意図はなく、そもそも見せたいと思っていたからこそ、これまではそうした仕様になっていたと説明。しかしその一方で、ユーザーがひとつの質問をしてからすぐ次に進みたくても、Siriがほかの提案をしていてなかなか進めないのは「重い」との意見があったことを語りました。
 
現在のベータ版では、両方の可能性(アイコンを小さくすることと、やり取りを表示すること)を試していますが、見かけをコンパクトにするだけではなく、質問に迅速に回答し、すぐ次に移るという「軽さ」が必要なのではないかと、Appleは考えているようです。

デザインが新しくなったmacOS Big Sur


macOS Big Surについてフェデリギ氏は、「Appleシリコンへの切り替えといい、これは本当のプラットフォームのリニューアルであり、始まりだ」と語り、Mac OS X導入以来の最大のアップグレードであることを強調しました。
 
中でもブラウンリー氏との対談で語られたのが、そのデザインです。アプリなどのコーナーが丸みを帯びている点について、「自然には曲線がある。新しいユーザーインターフェース(UI)は自然でオーガニックだ」と語りました。
 

 
賛否両論ある新しいアイコンは、iPhoneのアイコンに、Macの歴史ともいえる創造性を加えて作成したものだそうです。
 
ブラウンリー氏は見慣れないアイコンにも「そのうち慣れるだろう」としつつ、バッテリーアイコンだけは絶対変えてほしいとコメントしています。
 

iPadに天気と計算機アプリがない理由とは

このあとブラウンリー氏は、フォロワーから寄せられた質問のうち、特に多かったもの2つを取り上げ、フェデリギ氏に回答を求めました。ひとつめの質問は「iPadにはデフォルトの天気と計算機のアプリがないのはなぜですか」というものです。
 
フェデリギ氏は計算機アプリがない理由について「計算機アプリを作るのは簡単だ。しかし作るにからには『これぞ最高のiPad用計算機アプリだ』と言われるようにしたい。いずれ作る予定だが、まだそのタイミングになっていない」と答えました。
 
天気アプリについても同様で、既存のアプリをスケールアップすれば簡単に作れるものの、やはりiPad向けの素晴らしい天気アプリを作りたいという思いがあるそうです。また、App Storeにすでに数多くの素晴らしいオプションが存在するため、あえて作っていないという理由もあると、フェデリギ氏は説明しています。

iPadとApple Watchだけのユーザー体験とは

もうひとつの質問は、iPadとApple Watchは持っているがiPhoneを持っていないというユーザー層に向けて、iPad・Apple Watch体験を提供したいという考えはありますか、というものでした。
 
フェデリギ氏は「LTE機能のついたApple Watchを携帯し、(iPhoneは使わずに)iPadを並行して使うというユーザーは存在するだろう。十分理解できる。しかし現時点ではそうしたユーザー層をまだ掘り下げていない」と回答しました。
 
フェデリギ氏が登場するブラウンリー氏の動画はこちらから見ることができます。
 

 
 
Source:Marques Brownlee/YouTube
(lunatic)

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ARKit4で3D物体のマップ上への配置が可能に〜iPhone SEで顔トラッキングも


 
iOSデバイスのカメラ機能とモーション機能を統合し、アプリやゲームの中で拡張現実(AR)体験を生み出すフレームワークARKitの最新バージョンARKit4で、3Dオブジェクトのマップ上への配置や、iPhone SE(第2世代)などのA12 Bionicチップ搭載デバイスで顔トラッキングが可能となりました。

マップ上で正確な3Dオブジェクトの配置が可能

WWDC20ARKit4の詳細が明かされましたが、開発者から内容に驚嘆する声が上がっています。
 
Appleは「マップ」のLook Around機能のため、専用車両や専用機器を背負った歩行者による画像収集作業を行っていますが、デバイスのローカライゼーション(カメラと3D世界との位置の照合)を行うための特徴点も同時に取得されていた模様です。
 
ARKit4では、Location Anchors機能で経度・緯度・標高を指定し、3Dオブジェクトのマップ上への配置が可能となります。
 
ARKit4は、機械学習を使用しカメラで取得された視覚情報とApple「マップ」からダウンロードしたローカライゼーションマップとの照合を行います。
 

Apple’s #WWDC20 presentation of #ARKit4 casually mentions that Apple Maps has a localization map that can accurately position your iPhone using the camera and machine learning. https://t.co/dM7flEOBR6

— Daniel Eran Dilger (@DanielEran) June 25, 2020

 
なおローカライゼーションは、オンデバイスで処理されるため、個人情報がAppleのサーバーに転送されることはありません。

LiDARスキャナもフルに活用

新型iPad Proに搭載されているのと同様のLiDARスキャナがiPhone12に採用されると噂されていますが、LiDARスキャナを使用すると、空間のスキャンを行うことなく、瞬時にバーチャルオブジェクトの3D世界への配置が行えます
 

Apple demonstrated its new Depth and Scene Geometry APIs that use #LiDAR to rapidly map out and identify objects in a scene for rich AR experiences #ARKit4 #WWDC20 pic.twitter.com/rD2KQys4vk

— Daniel Eran Dilger (@DanielEran) June 25, 2020

 
またARKit4では、3Dオブジェクトを現実世界のオブジェクトの前か後ろどちらに置くかを選ぶことができ、より現実味のあるAR体験が可能となっています。

iPhone SEで顔トラッキングが利用可能に

ARKit4では、A12 Bionicチップ搭載のデバイスでも顔トラッキングが利用できるようになっており、TrueDepthカメラを非搭載のiPhone SE(第2世代)でもミー文字のアバターの表情を作ることなどが可能となります。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)



macOS Big Surで、Macの「ジャーン」という起動音が復活


 
macOS Big Surでは、Macの電源を入れたときの「ジャーン」という起動音が復活していることが分かりました。2016年以来の復活となります。

macOS Big Surでは起動音が復活

世界開発者会議(WWDC 2020)で発表され、開発者にベータ1が提供されているmacOS Big Surでは、Macを起動してAppleロゴが表示される直前に鳴る起動音が復活しています。
 
システム環境設定の「サウンド」から、起動音のオンオフを設定することもできます。
 
Appleは、起動音の復活について発表していませんが、この音に懐かしさを感じる方は多いのではないでしょうか。
 

 

2016年に鳴らなくなって以来の復活

Macの起動音は、2016年のMacBook Pro以降のモデルで画面を開くと電源がオンになる構造が採用されたのと同時に鳴らなくなっていました
 
その後、2016年に起動音を復活させるコマンドが発見され、Macファンを喜ばせましたが、macOSのアップデートによりコマンドが削除されてしまいました。
 
2020年2月に、「ターミナル」アプリで簡単なコマンドを追加することで起動音を復活させる方法が発見され、話題となりました。

ビートルズ「A Day in the Life」がルーツ

Macの起動音は、Appleにサウンドデザイナーとして勤務していたジム・リークス氏が、ビートルズの有名な楽曲「A Day in the Life」にヒントを得て作った、と語っています。
 
同氏は、iPhoneのシャッター音など、現在もApple製品で使われている多くのサウンドを制作した人物です。
 
リークス氏がMac起動音を作るヒントとなった音は、以下の動画の4分20秒あたりで聴くことができます。
 

 
 
Source:CPARK5511/YouTube via The Apple Post
(hato)

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